殺人ワークショップ *併映『超・暴力人間』

上映スケジュール

5月9日(土)~5月15日(金)

連日17:00~

料金

一般:1500円/学生・シニア:1300円/立誠シネマ会員:1000円
*『コワすぎ!』チケット提示で1000円に割引。

2014年/日本/カラー/HD/シネマスコープ/75分

監督・脚本:白石晃士
撮影監督:岩永洋 主題歌:北村早樹子 製作:ENBUゼミナール
出演:宇野祥平、木内彬子、西村美恵、徳留秀利、伊藤麻美、井ノ川岬、杉木悠真、重田裕友樹、川連廣明、須田浩章、細川佳央

公式サイト:https://www.facebook.com/mdr.workshop

殺したい人がいるあなたへ。殺し方教えます。

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『ノロイ』『オカルト』『超・悪人』や、イギリスで発禁となった『グロテスク』、ももいろクローバー主演『シロメ』、そして近年では『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』などで、常にタブーを破壊する白石晃士監督の新たなる超問題作がついに京都でも公開!白石監督が今回題材に選んだのは、殺人の方法を教える闇のワークショップ。しかも、集まった者たちが殺したい相手を皆で本当に殺していく、実践型のワークショップだ。「殺人という反社会的な目的に突き進むことで、魂が解放されていく様を描く」という衝撃的でバチアタリな内容から、映画でしか描けない真実が見えてくる。

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主演は『オカルト』『超・悪人』などの白石作品で強烈なインパクトを放つ宇野祥平。彼のミステリアスな佇まいが、恐ろしくも人間味を感じさせる殺人ワークショップの講師役に説得力を与えている。

撮影はその美しい映像で今泉力哉監督の『こっぴどい猫』『サッドティー』や、人気アイドルBis主演の『アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロバガンダ大戦争』など数々の傑作インディーズ作品を手がける岩永洋。

主題歌は張り裂けそうな歌声で独自の音楽世界を築く北村早樹子。本作のために書き下ろした「卵のエチュード」は静謐で崇高な光を感じさせ、映画の世界観に深みを与えている。

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本作は俳優と映画監督を養成するENBUゼミナールで、白石監督が講師を担当した俳優コースの実習作品として作られ、これまでに3回だけ上映された。するとそのあまりにも衝撃的な内容が大きな反響を呼び、早くから劇場公開をのぞむ声が上がった。この度、さらなる編集を加えた《完全版》として、ついに京都公開が果たされる!


【併映】『超・暴力人間』

2010/日本/20分/監督・脚本・プロデューサー・撮影:白石晃士
出演:宇野祥平、那須千里、笠井暁大、福嶋真吾、村上ROCK、白石晃士

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雑誌の付録DVD用制作スタッフの那須は、職業ヒーロー“暴力人間”を自称する男へのインタビューを始める。しかし暴力人間の言動は狂気を帯び、やがて那須とカメラマンに自身の殺人の模様を撮影させようとする。『オカルト』『超・悪人』『殺人ワークショップ』そして『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章』とリンクする、白石監督×宇野祥平によるバイオレンス重喜劇!