螺旋銀河

上映スケジュール

2015年11月28日(土)〜12月18日(金)

11/28(土)▶13:20〜
11/29(日)〜12/4(金)▶14:30〜
12/5(土)〜12/11(金)▶19:30〜
12/12(土)〜12/18(金)▶16:50〜
11/29(日)草野なつか監督 舞台挨拶あり!

料金

一般:1500円/学生・シニア:1200円/立誠シネマ会員:1000円

2014年 / 日本 / 73分

監督:草野なつか / 脚本:高橋知由、草野なつか
撮影:岡山佳弘 / 照明:田上直人 / 録音:島津未来介
音楽:上野紘史 / 配給:リトルモア、ヨアケ
出演:石坂友里、澁谷麻美、中村邦晃、恩地徹、石橋征太郎

公式サイト:http://littlemore.co.jp/rasenginga/

あなたのように食べ あなたのように 見ることができたらいいのに。

【来場決定!】11/29(日)草野なつか監督 舞台挨拶

 
草野なつか、長編デビュー監督作品
第14回ニッポン・コネクション ニッポン・ビジョン審査員賞受賞
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014 監督賞/SKIPシティアワード受賞正式出品

 
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シナリオ学校に通う綾(石坂友里)の原稿が学校課題のラジオドラマに選ばれるが、共同執筆者を立てることが放送の条件だと言われる。嫌がる綾は、偶然言葉を交わした会社の同僚・幸子(澁谷麻美)のおとなしい性格に目をつけ、共同執筆者に仕立て上げようとする。地味な自分とは違う華やかな綾に憧れ近づきたいと思う幸子、美人だが自分本位な性格が災いして人間関係を構築できない綾。対照的な二人の関係による”ラジオドラマの共作”は、やがて彼女達を奇妙な空間へと誘うが・・・。

現実と非現実の狭間に迷い込むような不可思議な体験。その珠玉のクライマックスが草野監督への期待と映画への喜びを感じずにはいられない、映画史に刻まれる73分の新たな1ページ。

 
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映画界にまたひとり、新たな才能があらわれた。

 

期待の女性新人監督、草野なつか。長編デビュー作品『螺旋銀河』はドイツ・フランクフルトで開催される歴史ある映画祭、第14回ニッポン・コネクションで審査員賞を受賞。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014では長編部門の監督賞とSKIPシティアワードをW受賞する快挙を成し遂げた。
草野なつかの作家的特質としては、シンプルで丹念な、王道的ともいえる語り口の「強さ」が挙げられる。いかに目には見えない感情を映し出すか。その命題に向かう強度のある描写は未来の映画への確かな前進を感じさせ、著名な評論家や映画関係者の心を動かした。
いち早く映画評を寄稿した方々を始め、配給を決意したリトルモア(『まほろ駅前』シリーズ、『舟を編む』企画・製作)、これまでの上映で本作を見て頂いた観客の熱い声援により、ついに正式劇場公開が決定した。

 

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