京都国際映画祭2016 立誠映画学校

上映スケジュール

2016年10月14日(金)〜10月16日(日)

料金

❖前売券のお求めはこちら▶京都国際映画祭チケットページ
❖各プログラム当日券は立誠シネマプロジェクト受付カウンターにて販売

主催:京都国際映画祭実行委員会
運営:株式会社きょうのよしもと
支援:京都市

公式サイト:http://kiff.kyoto.jp/

京都国際映画祭2016 立誠映画学校

日本の映画誕生の地、京都。なかでも日本の歴史上はじめて映画が上映された地にある、立誠シネマプロジェクト。この映画誕生の地で映画を鑑賞するのは、シネコンや大きな劇場では味わえない貴重な体験です。ここでは「立誠映画学校」と題して、老若男女、映画を様々な角度で楽しみ学べる企画を催します。ゲストの方々をお招きし、映画・映像の奥深い楽しみ方を学んで頂ける会場です。

❖京都国際映画祭 公式サイト内スケジュールページ(日ごとのスケジュールをご覧いただけます)


プログラム

10/14(金)10:30受付OP(当日券販売、入場整理券発行開始)

 
catch-1【1】『Mother Lake マザーレイク』
10:45開場 11:00〜13:05(本編95分+トーク)

◉2036年。有名写真家の藤居は、琵琶湖近くの博物館へ。彼は湖に潜む恐竜ビワッシーの存在を信じ、人々に伝えようとしていた20年前の日々に思いをはせる。2016年公開作品。琵琶湖を舞台にした、オール滋賀ロケによる作品。

製作:日本/2016年/95分  
監督:瀬木直貴 出演:内田朝陽、鶴田真由、高橋メアリージュン、別所哲也、ファミリーレストラン、月亭太遊
【ゲスト】ファミリーレストラン、月亭太遊、瀬木直貴監督、作道雄脚本、BOSS戸田プロデューサー
 

catch-2【2】『ウォーナーの謎のリスト』
13:55開場 14:10〜16:06(本編116分)

◉第二次世界大戦中、日本の文化財およそ150ヶ所を救うため、リストを作成したアメリカ人ラングドン・ウォーナーと神田神保町の古書店街を救ったと言われるロシア人セルゲイ・エリセーエフの活躍を描くドキュメンタリー。文化人30人以上のインタビューから日米開戦に隠された大統領から天皇への親書に物語はたどり着く。

製作:日本/2016年/116分  ©シネマボックス
監督:金髙謙二 出演:志賀廣太郎、ジョン・ダワー、阿刀田高
【ゲスト】金高謙二監督
 

catch-3【3】『劇場版プロレスキャノンボール2014』
17:45開場 18:00〜20:30(本編130分+トーク)

◉プロレスラー13名が4チームに分かれ、マイカーでゴール(東北)をめざしながら、RUNステージとWRESTLEステージで得点を競う!スマホ片手にSNSを駆使し、プロレスラーのみならずアイドルや一般人までをも巻き込みながら、迫ってもこない敵を無理やり引きずり出し、次々と戦いを挑んでいく。

製作:日本/2015年/130分  ©DDTプロレスリング
監督:マッスル坂井 出演:高木三四郎、HARASHIMA、男色ディーノ、KUDO ほか
【ゲスト】マッスル坂井監督、brotherYASSHI(京都カス野郎プロレス)、レイザーラモンHG
 


10/15(土)10:30受付OP(当日券販売、入場整理券発行開始)

 
catch【1】『かぞくのひけつ』
10:45開場 11:00〜12:53(本編83分+トーク)

◉劇場公開から 10周年!関西のタレント大集合の魅力あふれる大阪・十三を舞台にした人情物語。本作でデビューの小林監督が日本映画監督協会新人賞受賞。大阪の商店街を舞台に、女癖の悪い父親と嫉妬深い母の家庭問題に加え、恋人との関係もうまくいかない高校生の心の成長を描いた人情喜劇。

製作:日本/2006年/83分  ©2006シマフィルム
監督:小林聖太郎 出演:久野雅弘、秋野暢子、桂雀々、ちすん、谷村美月、テント、浜村淳
【ゲスト】小林聖太郎監督
 

catch-4【2】『スリリングな日常』
13:15開場 13:30〜15:10(トーク+本編80分)

◉都会の日常に潜むスリリングな出来事を描いた4つの物語を、4人の監督が1本の映画として紡いだオムニバス作品。頃安監督『Qちゃん』(21分)/熊坂監督『不審者』(10分)/熊澤監督『忘れられる人』(29分)/豊島監督『あさのはなし』(19分)の4作。
製作:日本/2016年/80分  ©イトーカンパニー
出演:U-KWON(Block B)、藤田富、相楽樹、中村祐志、落合モトキ、早織、秋山成勲、中村映里子
【ゲスト】相楽樹
 

r_nose【3】〈能勢伊勢雄 実験映画史に見る「映画言語」の変革〉
15:40開場 15:55〜18:15(イベント80分予定)

◉能勢伊勢雄作品『スクラップ・フイルムズ』、『モアレ』を上映し、1970年に刊行された未邦訳のGENE YOUNGBLOOD著『EXPANDED CINEMA』に基づく数々の実験映像を紹介しながら、既成映画の映画言語に挑戦した「映像の変革者」達の系譜と文化的背景を語るレクチャー。

【講師】能勢伊勢雄 + 対談:おかけんた
 
 

catch-5【4】〈クリエイターズ・ファイル〉
18:45開場 19:00〜(イベント)

◉フリーペーパー『honto+』の企画でロバート秋山がさまざまなクリエイターに扮した映像を上映し、今回の人気クリエイターをゲストに招聘し、トークを行います。アート部門クリエイターズ・ファイル展と合わせて楽しもう。

【ゲスト】トータル・ファッション・アドバイザーYOKO FUCHIGAMI 進行:ロバート山本
 


10/16(日)09:30受付OP(当日券販売、入場整理券発行開始)

 
catch-6【1】『ベイブルース ~25歳と364日~』
09:45開場 10:00〜12:20(本編120分+トーク)

◉漫才師、河本栄得。彼にとって“お笑い”とは何だったのか?彼にとって“漫才”とは何だったのか?彼にとって“相方・高山”とはどのような存在だったのか?彼の死から20年、相方・高山が自ら著した小説を原作にメガホンを取り、25年の短くも熱い人生を生き抜いた天才漫才師・河本栄得を描く。

製作:日本/2015年/120分  
監督:高山トモヒロ 出演:浪岡一喜、趙珉和、安田美沙子、小川菜摘、石田えり
【ゲスト】高山トモヒロ監督、影山貴彦(同志社女子大学教授 *MBS ラジオ「ヤングタウン」元プロデューサー)
 

catch【2】〈大宮エリー ドキュメンタリー 〜私が絵を描くわけ〜〉
12:45開場 13:00〜

◉2016年5月から9月にかけ、青森県の十和田市現代美術館で開催された「シンシアリー・ユアーズ -親愛なるあなたの大宮エリーより」展。本格的に絵を描き始めて2年足らずの大宮エリーは、初の美術館での個展で何を試み、何に笑い、何に悩んだのか…。自身による作品解説に加え、ライブペインティングやワークショップの様子、「商店街美術館」プロジェクトで出会った十和田の人々との交流を紹介。さらに4ヶ月の会期を終えて、この夏に区切りをつけるべく大宮エリーが挑んだ、かつてない試みとは?作家・演出家・デザイナーなど様々なジャンルで活躍する彼女にとって“絵を描くこと”とはどういうことなのかを探っていくドキュメンタリー。

製作:日本/2016年/??分  
出演:大宮エリー
【ゲスト】大宮エリー
 

catch-7【3】内田裕也ロックンロールムービー『YUYA WORKS』
14:45開場 15:00〜16:40(本編80分+トーク)

◉内田裕也が、ハドソン川、北京、パリなど世界各国を「泳ぎ」「自転車」「走り」などを通じて駆け続けた30年の軌跡を振り返る。ハドソン川ではスーツを着て泳ぎ、パリでは街中とルーブル美術館を激走…と“ロックンロール”な内田の姿が鮮やかに記録された実験的かつストレートな作品。

製作:日本/2016年/80分  
監督:内田裕也 出演:内田裕也
【ゲスト】内田裕也監督
 


チケット

❖各プログラム 整理番号付き自由席 – 前売500円/当日700円

❖内田裕也ロックンロールムービー『YUYA WORKS』のみ
前売1,000円/当日1,200円

❖前売券のお求めはこちら▶京都国際映画祭チケットページ
❖各プログラム当日券は立誠シネマプロジェクト受付カウンターにて販売

チケットに関するお問い合わせはこちら
▶チケットよしもと
0570-550-100(全日 10:00〜19:00)


 

ご鑑賞の際のご注意

★立誠シネマにおいては、各日、その日の1本目のプログラム開演時間より30分前に受付オープン致します。
★各日受付オープン時から、当日のすべての番組の当日券を販売します。
★各プログラム、入場整理番号順にご入場となります。前売券・当日券には入場整理番号が券面に記載されておりますので、あらかじめお確かめください。
★当日券の枚数は前売券の販売数によって確定しますので、定員になりましたら売り止めとなります。あらかじめご了承ください。
★各プログラム、開演の15分前に開場し、入場整理番号順に場内に入場頂きます。開場時間に会場におられない場合、発行した入場整理番号が無効になることがございますので、ご注意ください。