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手仕事のアニメーション

上映スケジュール

4月26日(土)〜5月23日(金)

4月26日(土)〜5月2日(金)13:00/19:00
5月3日(土・祝)~5月16日(金) 12:00/15:30
5月17日(土)~5月23日(金) 14:00

料金

【当日】一般:1,200円
学生・シニア・障碍者手帳をお持ちの方・シアター会員:1,000円
中学生以下:600円 ※未就学児童は無料。

【前売】1,000円、立誠シネマ受付窓口にて発売!(★上映開始前日まで) 

入場各回定員入替制/自由席

『ゴールデンタイム』稲葉卓也監督 / 『タップ君』アンマサコ監督 / 『つみきのいえ』加藤久仁生監督

公式サイト:http://www.robot.co.jp/special/goldentime/


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《稲葉卓也監督トークショー》4/26(土)13:00の回上映後、開催!
トークショーはこの回の上映をご覧の方のみ参加いただけます。
当日、当日券・前売券ともに受付先着順で整理番号を発行いたします。定員に達し次第売り止めとなりますので、予めご了承ください。
 
絵本『ゴールデンタイム』稲葉卓也サイン会実施決定!
「手仕事のアニメーション」4/26(土)13:00の回上映後トークショーののち、サイン会を実施します。
サイン会には当日受付窓口で絵本「ゴールデンタイム」をお買い求めの方にご参加いただけます。
当日絵本「ゴールデンタイム」をご購入の方に先着順でサイン会参加券(整理番号つき)をお渡しします。
サイン会のご参加は先着50名とさせていただきます。
 
上映期間中、「稲葉卓也個展 ボクの練金時間(ゴールデンタイム)」開催!
連日立誠シネマオープン時間中にご覧いただけます。入場無料。 立誠シネマ受付にて絵本「ゴールデンタイム」(白泉社・刊)をはじめ、「つみきのいえ」「えきのひ」(加藤監督)、「タップ君」(アン監督)の絵本も販売します。

 

個展絵葉書表紙  34528
稲葉監督個展用イラスト&絵本「ゴールデンタイム」表紙

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CM、映画、テレビ番組など、数々の映像作品を作り続けているプロダクションROBOTと白組が心を込めて贈る最新作の短編アニメーション2作品+日本初米国アカデミー短編アニメーション賞受賞「つみきのいえ」上映!

台詞のない作品が世界中と会話する日本の短編アニメーションの極意を堪能してみてはいかがでしょう。

 

ロボットからは第81回米国アカデミー賞に輝いた「つみきのいえ」に続く最新作「ゴールデンタイム」。ロボットが誇るアニメーション作家集団CAGEの稲葉卓也が、監督、脚本、キャラクターデザイン、アニメーションのすべてを担当し、本当にあったかもしれない廃品達の物語を独特のセンスでユーモアたっぷりに描いたエンターテイメント作品です。

 

白組制作のアニメーションは「タップ君」。正統派のコマ撮りアニメーションで、 マットペインティング、3DCGエフェクトなど映像の随所に最新のデジタル技術が隠されている作品で、監督のアンマサコ自ら美術を制作するなど、細部まで繊細に表現された世界観も見所の一つです。

日本初の米国アカデミー短編アニメーション賞に輝いた「つみきのいえ」。それぞれの作品共に同原作の絵本も作られており、現在「タップのゆめ」(講談社)「つみきのいえ」(白泉社)に続き、4/11より「ゴールデンタイム」の絵本も発売開始されました。★今回は物販ブースにて3作品の絵本も販売しております

 

ゴールデンタイム
テレビが辿った数奇な運命を描いた悲喜劇―。 ・文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門「優秀賞」受賞 ・ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭「アジアの光賞」「観客賞」W受賞 ・コルドバ国際アニメーション映画祭ノミネート ・シカゴ国際こども映像祭ノミネート ・クリック!アムステルダムアニメーション映画祭ノミネート ・北アイルランド フォイル映画祭ノミネート
 
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STORY
舞台は高度成長期からバブル期に向かって日本がめまぐるしい発展を遂げていた1980年代の日本。ある日、長年使われてきた60年代製の家具調テレビが廃品置き場に捨てられてしまう。テレビは捨てられた事を受け入れられず廃品置き場から脱出を試みるのだが…。
プロダクションノート
第81回アカデミー賞短編アニメーション賞受賞作「つみきのいえ」に続くオリジナルアニメーション「ゴールデンタイム」は、「ALWAYS三丁目の夕日」など数々のビット映画を手がけている映像プロダクションROBOTが新たに手がけた最新作。監督、脚本、キャラクターデザイン、アニメーション等のすべてを担当したのは、同社所属のアニメーション作家稲葉卓也。本当にあったかもしれない廃品たちの物語を独特のセンスでユーモアたっぷりに描き、どこか懐かしくも切ないエンターテイメントムービーに完成させた。本作はソウル国際カートゥーン&アニメーション映画祭「観客賞」「アジアの光賞」の2冠受賞を皮切りに数々の国際映画祭にも多数ノミネートされ海外でも高い評価を受けている。同原作で絵本も出版予定。(2013年 / 22分50秒 / カラー) 監督・脚本・アニメーション・キャラクターデザイン:稲葉卓也 音楽:烏田晴奈 / サウンドデザイン:ONPA、小林範雄、徳永義明、成田明夫 プロデューサー:松本絵美 / 製作:ROBOT / 助成:文化芸術振興費補助金
監督プロフィール
稲葉卓也 1976年生まれ。京都精華大学卒業後、2002年より株式会社ロボットに所属。NHK BSのキャラクター「ななみちゃん」のキャラクターデザイン及びアニメーションをはじめとして独自のキャラクターセンスには定評があり、テレビ番組、CM、プロモーションビデオ、絵本など、大人から子供まで楽しめるエンターテイメント作品を多く手がけている。2010年オリジナルアニメーション「KURO」を発表。

 

タップ君
何も話さず、あなたの人生に寄り添う靴の物語— 日本屈指のVFX技術を誇る白組制作のコマ撮りアニメーション
 
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STORY
第二次世界大戦前後のヨーロッパのある街。靴職人のスミスの店にはいつもボロボロになった様々な靴が持ち込まれる。ある日一人のタップダンサーが靴の修理の依頼にやってくる。人間の生活を支えるために働いて来た靴たちが集うとき、それぞれに秘めていた物語を語りはじめる…。
プロダクションノート
「STAND BY ME ドラえもん」「もののけ島のナキ」など数々の映画をロボットと共に制作している白組は、常に高いクオリティのCGやVFX技術に挑戦し続けている映像制作プロダクション。そんな白組が正統派のコマ撮りアニメーション「タップ君」を制作。マットペインティング、3DCGエフェクトなど映像の随所に最新のデジタル技術が隠されており、まさに白組オリジナルの“ハイブリットアニメーション”がここに誕生した。また、監督のアンマサコが人形から小道具に至る美術の大半までを一人で制作したという細部まで細やかに表現された世界観も見所の一つとなっており、立体造形で描かれた絵本もすでに作られている。(「タップのゆめ」講談社刊)(2013年 / 23分 / カラー) 監督・人形制作・美術デザイン:アンマサコ コマ撮りアニメーター:岡田シゲル / 美術・金属球体間接制作:月岡英生 / 音楽:ジム・オルーク サウンドデザイン:石垣哲 / 企画・脚本・プロデューサー:島村達雄 / 製作:白組 / 助成:文化芸術振興費補助金
監督プロフィール
アンマサコ 1975年岐阜県生まれ。2000年多摩美術大学絵画科油絵専攻卒業後、株式会社白組入社。立体造形(ミニチュアセット、人形制作)、ドローイング・イラストレーションなどで映像制作にたずさわる。2010年創作絵本「タップのゆめ」が講談社から出版。立体アニメーション短編映画「タップ君」は初監督作品。

 

つみきのいえ
第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞受賞作品
 
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STORY
水没した土地で暮らす老人は、水かさが増すたびに家を高く積み上げながら一人で住んでいた。そんなある日のこと、大事な落とし物を探しに海に潜ることに… 日本初のアカデミー賞短編アニメーション賞に輝いた本作は、その後絵本も出版されており、現在5カ国語で翻訳出版されている。(2008年 / 12分 / カラー) 監督・アニメーション:加藤久仁生 脚本:平田研也 / 音楽:近藤研二 / SE:ONPa プロデューサー:日下部雅謹、秦祐子 / 制作:ROBOT
監督プロフィール
加藤久仁生 1977年生まれ。多摩美術大学在学中からアニメーションの自主制作をはじめる。同大学卒業後、2001年に株式会社ロボットに入社。2009年「つみきのいえ」が世界最高峰のアヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞グランプリ、第81回米国アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞した。