太秦ヤコペッティ

上映スケジュール

2月8日(土)〜2月21日(金)

連日17:10〜

料金

【当日】一般:1500円 / 学生:1300円 / 会員:1000円 【前売】1000円

2013年/HD/1:1.78/COLOR/STEREO/83分

出演:和田晋侍 キキ花香 小沢獅子丸 福本清三 土平ドンペイ 石井モタコ 堀田直蔵 スギム 北原雅樹 監督・脚本・撮影・編集:宮本杜朗 共同脚本:松永後彦 プロデューサー:志摩敏樹 製作・配給:シマフィルム株式会社

公式サイト:http://www.uzumasa-jacopetti.jp

自力で暮らし、磁力で生きる。

『SAVE THE CLUB NOON』京都公開記念!

宮本杜朗監督『太秦ヤコペッティ』リバイバル!

豪華ゲスト来場!

・2/8(土)『太秦ヤコペッティ』上映後トーク
ゲスト:JOJO広重さん(非常階段)、和田晋侍さん(本編主演)、宮本杜朗監督

・2/15(土)『太秦ヤコペッティ』上映後トーク
ゲスト:森下くるみさん(文筆家)、宮本杜朗監督

★『太秦ヤコペッティ』前売券(¥1,000)、特設シアター窓口にて販売!特典オリジナル缶バッジつき!(限定数)

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【イントロダクション】

『太秦ヤコペッティ』は、京都に拠点を置き、先鋭かつ大胆な作品を繰り出すシマフィルム『堀川中立売』(10年/柴田剛監督)、『天使突抜六丁目』(11年/山田雅史監督)につづき、 現代の京都を舞台に製作する映画シリーズ、“京都連続”の第3弾である。

本作の舞台は、京都が世界に誇る映画の街、太秦。しかしこの映画では、観光地として知られた場所ではなく、誰もが懐かしさを覚えつつも、 どこにも存在しないような錆色の街の風景がノイジーな粒子感と赤や黒を基調とした鮮烈な色彩によって映し出される。

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監督は「未来からやってきた才能」とも評される若き鬼才・宮本杜朗。脚本・撮影・編集もつとめ、その類まれな才能を余すことなく本作に込めている。
宮本監督の盟友、和田晋侍が、まさに彼でしか出しえない独特の存在感で主演“百貫省二”役を演じきる。 巨人ゆえにデカイ、DMBQ等のバンドでドラムをたたくミュージシャンでもある和田が音楽も担当。まるでこの映画そのものが生き物のような脈動をサウンドで創出する。
関西演劇界の注目株として高い評価を受ける劇団子供鉅人のキキ花香、お笑いコンビ「グレートチキンパワーズ」として一世を風靡し、野島伸司ドラマ「未成年」などで一時代を築いた北原雅樹をはじめ、音楽・舞台・芸能・映画など各方面で活躍するありえないキャスティングが実現。

『太秦ヤコペッティ』には、あなたがこれまでに見たことのない“異様”なモチーフやシチュエーションが次々と画面に登場する。観る者を驚かせつつも、 鑑賞後にもたらされるのはどこか清々しい不思議な余韻である。 これは停滞した人類への警鐘か? はたまた未来への大いなる希望か? 観ればわかる、ここにすべてがある!

 

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【ストーリー】

百貫省二(和田晋侍)と妻の佐奈(キキ花香)、息子の茂男(小沢獅子丸)は、家族3人睦まじく暮らしていた。省二は自ら思いついたやり方で、“磁石の家”=マイホームを建てはじめる。そんなある夜、省二が家の資材のため牛を捌いて生革を剥いでいるのを、警官・小早川義竹(北原雅樹)が発見。小早川は省二に「裏稼業」の依頼を持ちかける。家族のため、省二は家を造り、「裏稼業」を重ねる。ところが、ひょんなことから事態は思いもかけない展開をみせてゆく——。
果たして小早川の計画は?マイホームは完成するのか? 磁力で暮らし、自力で生きる百貫家、そして人類の未来の行く末は!?

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★『太秦ヤコペッティ』前売券(¥1,000)、特設シアター窓口にて販売!
今回は特典オリジナル缶バッジつき!(限定数なのでお早い目に!)

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