プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ

上映スケジュール

6月 7日(土)〜6月13日(金) 19:20〜
6月14日(土)〜6月20日(金) 17:10〜
★6月15日(日)は休映

料金

一般:1700円/学生・シニア:1400円/会員:1000円
★前売券:1300円で販売!先着で特典オリジナル缶バッジプレゼント!(前売券1枚につき缶バッジ1個。缶バッジは限定数、先着順ですので、予めご了承ください。)

1987年/84分/アメリカ/ビスタサイズ/Digital

監督:プリンス
製作:ロバート・カヴァロ(『プリンス/パープル・レイン』『12モンキーズ』)、ジョゼフ・ラファロ、スティーヴン・ファーグノリ
撮影:ピーター・シンクレア
編集:ポール・カイヤット
出演:プリンス(vo,g)/シーラ・E(ds,vo)/Dr.フィンク(key)/ミコ・ウィーバー(g)/レヴィ・シーサー・Jr.(b)/エリック・リーズ(sax)/アトランタ・ブリス(tp)/ウォーリー・サッフォード(back vo)/グレゴリー・アレン・ブルックス(back vo)/ボニー・ボイヤー(key,vo)/キャット(dance,vo)/シーナ・イーストン(vo) [特別出演]

公式サイト:http://www.sign-o-the-times.com

タイトにクール!キュートにセクシー! プリンス史上最高のフィルムが25年ぶりにスクリーンに甦る!

音楽史に語り継がれるあの伝説のライヴ映画が25年ぶりにスクリーンで!

 

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全音楽ファン待望!1987年に製作され、日本では1989年に公開された「プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムズ」が
25年振りにスクリーンに甦る。唯一無二の音楽性とカリスマ性、そしてさまざまな話題で異端児として35年間に渡って
ロック界の“殿下”ことプリンス。

SUB10 SUB3

本作は通算9作目となる87年の2枚組アルバム『サイン・オブ・ザ・タイムズ』(グラミー賞ALBUM OF THE YEARに
ノミネート)のリリースに合わせて行ったヨーロッパツアーを中心に撮影されたライブフィルム。
プリンスにとっては『プリンス/パープル・レイン』『プリンス アンダー・ザ・チェリー・ムーン』に続く3作目の
劇場映画で、自ら監督を務めた。プリンスは単純なライブフィルムを作るのではなく、ダンサーやプリンス自身の芝居
を取り入れる事でアルバムの世界観をより深く掘り下げた。

撮影は1987年5月のストックホルム公演からスタートした「サイン・オブ・ザ・タイムズ・ツアー」のオランダ・ロッ
テルダムとベルギー・アントワープの公園で行われ、その後プリンスのヘイズリーパーク・スタジオでの映像が追加
収録された。
このツアーはヨーロッパツアーのみであったため来日は果たされず、89年の日本公開時には多くのプリンスファンが劇場に殺到した。
SUB6

ポップでエロティックで演劇的なプリンス絶頂期のパフォーマンスを余すところなく捉えられ、シーラ・Eの強烈な
ドラムや、セクシーダンサーであるキャットのパフォーマンスなど最強かつ多彩なバックメンバーがライブを盛り上げている。
なお、当時恋人と噂されていたシーナ・イーストンも一曲だけ幻想的に出演している。
 プリンス
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アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス出身。
本名はプリンス・ロジャー・ネルソン。78年『FOR YOU』でデビュー。
6作目にあたる自伝的映画のサントラ『PURPLE RAIN』で世界的にブレイク。
ポップ・チャート24週連続1位、アメリカ国内だけで1300万枚というセールスを打ち立てる。
これまでに12作品のプラチナアルバムと、30曲のトップ40シングルを生み出し、
アルバム・シングルの総売り上げは、1億2,000万枚に上る。

「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も過小評価されている25人のギタリスト」(2007)第1位、
「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」(2007)第30位、
「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」(2007)第27位、
「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」(2011)第33位、
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」第61位にそれぞれ選ばれている。

92年に突如、発音不能のシンボル・マークをアーティスト名に冠し、ファンを困惑させるものの、
2001年、プリンス再改名後初のアルバム『THE RAINBOW CHILDREN』を発表。
2004年にリリースしたアルバム『ミュージコロジー』は全米ビルボード最高位3位を獲得し、
音楽シーン最高峰のアーティスト・ステイタスを顕示した。
 各界からのコメント
あの時代の暗号(サイン・オブ・ザ・タイムズ)が今解ける!
いつ観るかっ?今でShow!!
—安齋肇(イラストレーター)

異様な世界を体験出来、陶酔出来る映画「サイン・オブ・ザ・タイムズ」はまぎれも無い傑作。何度も観た。
—荒木飛呂彦(漫画家「ジョジョの奇妙な冒険」)

映画オープニングの太鼓乱打から完全にヤラれました。
—向井秀徳(ミュージシャン[ZAZEN BOYS])

素晴らしい映画が、更に素晴らしい映像と音に!!
何も言う事がありません。ありがとうございます。
—及川光博(ミュージシャン、俳優)

鮮明にリマスターされた貴重なライヴ映像で、25年前の衝撃を改めて浴びることが出来るこの「悦び」を、
後追いの若い世代にもぜひ体感してほしい。
—西寺郷太(ミュージシャン[ノーナ・リーヴス])