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KAZUYA 世界一売れないミュージシャン

上映スケジュール

7/12(土)~7/25(金)

7/12(土)〜7/18(金)▶16:50
7/19(土)〜7/21(月)▶19:10
7/22(火)〜7/25 (金)▶19:00

料金

【当日】一般:¥1,500/学生・シニア:¥1,300/会員:¥1,000
【前売】1200円
(シアターセブンとの二館共通特別鑑賞券は窓口にて販売中)

2012/日本/96分

製作・監督・編集:田村 紘三
プロデューサー:貝澤昭宏
編集/アソシエイトプロデューサー:中川究矢
ナレーション:サエキけんぞう

公式サイト:http://kazuya2011.com

職業、ヒモ
月収3万以下
観客は大抵3、4人
愛すべきダメおやじ!?


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7/12(土)、13(日)田村紘三監督ご来場!上映後舞台挨拶アリ!
※7/13(日)に予定しておりました田村紘三監督舞台挨拶は中止となりましたので予めご了承ください。

 

【上映時間についてのご案内】

7/19(土)〜7/21(月・祝)の3日間、元・立誠小学校にて木屋町ガールズ音楽祭を開催するため、
期間中の『KAZUYA 世界一売れないミュージシャン』は19:00に開場、19:10に上映開始を予定しております。

 
まったく売れない。それでも音楽さえあればいい、51歳。
「いつだって、俺は唄いたいだけだよ」
好きな事をいつまでも!夢を追い続けてる全てのクリエーターに捧げる!
ほぼ札幌のみで活動するミュージシャンKAZUYA。
札幌内で絶大な人気を誇ったバンドPHOOLの元ボーカル。
誰もがメジャーデビューを疑わなかったが、10年間の活動の後PHOOLが解散し、
その後のソロ活動も全く売れずにいつの間にか51歳。

 
phool 
KAZUYA_still_1

 
才能はあるが集客は無し・・・。
「面接とか行くの怖いじゃん」仲間が定職に就く中、20年間定職につかず音楽だけの日々。
好きな時に起き、好きな酒を呑み、好きな歌を唄う。寅さんのように、人も羨む自由人。
そんなKAZUYAも不安と焦りが付きまとっているはず。

「俺の才能に気付く人が現われて、世間から認められる日がくるんだろうか」と、
夢を追い続けるのも50過ぎてはつらい。

そんなKAZUYAに、10年振りにアルバムを制作する展開になった!
久しぶりのスタジオ、作詞家との打ち合わせ、ラジオでのキャンペーンなど。
ヒットか?またも空振りか?今、KAZUYAの人生最大の奮闘が始まる・・・!
売れないミュージシャンの苦悩と音楽人生を、笑いで綴る痛快ドキュメンタリー。

監督は変り種で、地元札幌で美容室とスープカレー店を経営する田村紘三。
KAZUYAへの熱い思いが彼を映画作りへの情熱に駆り立て、友人の映像作家中川究矢と共に一年半KAZUYAを追いかけた。
携帯電話も持たない彼を捕まえるのは至難の業。そして、制作費の大半はKAZUYAの飲み代に消えたという。

地元札幌で、昨年公開、記録的大ヒット!東京を経て、関西凱旋公開!

>>著名人からのコメント多数<<
 
帰省した際、「最高の映画があるぞ。ほんとにくだらないから」と親父に誘われて一緒にみにいった。
帰りの車で「あのシーンでKAZUYAをボートに乗せちゃうってのがワルくていいよな」「実家帰ってアレだもんな」
とかいろいろ盛り上がった。どの発言が最もカッコ悪いか、とかいろいろ。「気抜けたね!」って言葉に二人とも
ハマった。そして親父には言わなかったが、こんな映画つくれたら最高だなと久しぶりに熱狂した。
ガツンとやられた。
三宅 唱(映画監督)
ひたすらKAZUYAを見ていたくなる不思議な映画。クライマックス(?)は全くもって他人事ではないのだけれど
KAZUYAと一緒に笑ってるうちに妙に爽快な気分になりました。
佐藤 佐吉(映画監督/脚本家/俳優)

笑えない…他人事に思えません。
七里 圭(映画監督)

ヌルい。だが、心の中は地獄かもしれない…そう考えると興味深い。
わたなべ りんたろう(監督/脚本)

スピッツに負けた男の遠吠えならぬ、心にくる歌声。
どんなんことがあっても生きていけることを教えてくれる、現代人にむけての、ゆる~い処方箋です。
村上 賢司(映画監督/テレビディレクター)

生きるとは何か。そのひとつの真摯で怠惰な回答がここにある! 
「文句なしの傑作!」ではなく「文句ありのケッサク!!」。しかし、後者は前者よりも美しい。
持永 昌也(映画ライター)

傑作ですよ。なぜならKAZUYAという人間がサイコーに傑作だからです。 
あぁ、またKAZUYAの歌が聴きたい!いつかKAZUYAと呑みたい! 
平波 亘(映画監督)

面白かったです。KAZUYAさんの周りにいる人たちがKAZUYAさんに優しすぎると思いました。
女がこの映画を撮っていたら、こんなに笑えなかったと思います。
でも実際に会ったら、わたしも惚れちゃうかもしれません。
狗飼 恭子(作家)

こういうおっさんはいっぱいおる。大阪にいっぱいおった。 男やからこそ許される生き方やとおもう。 
女子は見ていて苛々する。でもツーマンとかしてみたいです。お客さん、合わせて一桁やろうけど。
北村 早樹子(KAZUYAに負けず劣らずの売れない歌手)

こんなにダメダメなのは、KAZUYAの一部だとは思うけど、他人事ではない。
自分は、正直者だろうか。違う。思わず鏡を覗いてしまった。
久保田 洋司 (ミュージシャン The 東南西北)

この作品から、焦れったさと、少しの勇気と、多大な安心を貰いました。
本田 恭章 (ミュージシャン ヴォーカル・ギター)

続けていれば終わらない!
村松 邦男(ミュージシャン ギター)

あっぱれ世界一売れないミュージシャンKAZUYA。よくここまで追いかけて撮ったものだ。
家族の絆、音楽で生きていく事の厳しさ身に染みる。
この映画を観たら分かる、これが日本の音楽の原点 ソウル。あきらめない夢は叶う
伏見 直樹 (元祖 新宿ジゴロ)

続けることって難しいって言いますけど、辞める決断もめちゃめちゃ難しいんです。
辞める覚悟があっても、相当悩むでしょうし。
僕は、自分だけ幸せになるような夢は追いかけたくないなあって思ってます。
自分の場合は、落語が好きなんだってことを表現するんじゃなくて、
僕のこの落語を好きになって欲しいんだっていう表現(落語)をしたいなあって思います。
林家 はな平(落語家)

初上映後の打ち上げで完成作を初めて観たKAZUYAの感想…
『映画を見て俺も頑張ろうと思ったもん』
KAZUYA

(以上、公式サイトより)