山口冨士夫/皆殺しのバラード
上映スケジュール |
8月16日(土)〜8月22日(金) 連日19:00~ |
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料金 |
当日一般:1700円/学生・シニア:1400円 |
2014年 / 日本 / HD / ビスタサイズ / 96分
撮影・監督:川口 潤
製作:アイランドフィルムズ、Fjo Records
制作・配給:アイランドフィルムズ
出演(プレイヤー):山口冨士夫、中嶋KAZ(TEARDROPS)
P-Chan(ブルースビンボーズ)、安道直美(ナオミ&チャイナタウンズ)
吉田博(THE DYNAMITES)他
ロックとは生き方なんだぜ——。ニッポンのロックンロールの断片
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8/21(木)
『山口冨士夫/皆殺しのバラード』上映後にトークイベント開催決定!
【ゲスト】木村英輝さん×川口潤監督
日本のロック黎明期に数々の伝説的イベントをオーガナイズし、京大西部講堂「MOJO WEST」を打ち出し、
フランク・ザッパを京都に召喚した。山口冨士夫がいたバンド「村八分」のマネージメントも手がけた、
まさに京都が誇る日本ロック界の超重鎮、木村英輝さんがお越しくださいます!川口監督とのトークが実現!
これは歴史的な瞬間!お見逃しなく!
※トークは本編上映後に行います。
※当日は番号の順番でご入場いただく整理券を発行します。
※トークイベントは当日本編をご覧の方のみご参加いただけます。
前売券1.300円各所で販売中!
お取り扱い店舗☆ガケ書房さん、ROCK BAR JAM HOUSEさん、JAZZ IN ろくでなしさん、パーカーハウスロールさん
ロックンロールの代名詞、山口冨士夫
60年代に「ザ・ダイナマイツ」でグループサウンズを体感し、70年代に「村八分」で日本のロックの礎を築き、80年代に「TEARDROPS」でメジャーシーンに浮上して多くのキッズを魅了した、ニッポンのロックンロールの代名詞、山口冨士夫。
思わぬ事故により2013年8月14日に他界してしまった冨士夫の、晩年の活動記録がライブドキュメンタリー映像として完成。
ⓒ名越啓介(*スチール)
ロックとは生き方なんだぜ——。ニッポンのロックンロールの断片
★山口冨士夫の一周忌を迎えるにあたり、晩年のライブ記録をまとめあげたドキュメンタリー映画が誕生した。映像のほとんどを手持ちカメラ1台のみで撮影。つまりそれは、ひとりの人間の視点から見えた「ニッポンのロックンロール」の断片である。撮影、監督を務めたのは、『77BOADRUM』(BOREDOMS)、『kocorono』(bloodthirsty butchers)など数々の音楽ドキュメンタリー映画を手がけてきた川口潤。
★様々な伝説的ロックバンドに身を置き、RCサクセション、シーナ&ザ・ロケッツ、ボ・ガンボズといったメジャーフィールドのバンドとも盛んに交流してきた冨士夫。病魔、老いと闘いながらライブ活動を続けていた晩年のその姿は、まさに「日本にも本当のブルースとロックンロールが存在しうる証」である。『山口冨士夫/皆殺しのバラード』は、彼が残した最後のメッセージとなる。
【山口冨士夫プロフィール】
1949年生まれ、東京都出身。日本人の母とイギリス人の父との間に生まれ、養護施設で幼少期を過ごす。1967年に「ザ・ダイナマイツ」のギタリストとして10代でデビュー。1970年、運命的に出会ったチャー坊と共に「村八分」を結成。その過激な発言やライブパフォーマンスは後に日本のロックの伝説となっていく。その後ソロ活動や「裸のラリーズ」への参加を経て、リーダーバンド「TEARDROPS」で1989年にメジャーデビュー。晩年は病気に悩まされながらもライブハウスを中心に精力的に活動。2013年8月14日、死去。
ⓒ名越啓介(*スチール)