シェリー
上映スケジュール |
9/20(土)~10/3(金) 9/20(土)~9/26(金)▶14:00〜 |
---|---|
料金 |
【当日】 |
出演:森崎ウイン/真行寺君枝/清水みさと/永倉大輔/福山理子/ガッツ石松/さとう珠緒/ビートきよし/袴田吉彦
監督:笠原正夫
脚本:山崎淳也
製作:木下俊二
プロデューサー:大竹一昭/平野博靖/三浦訓幸
ラインプロデューサー:藤原慎二
撮影:宮本幸夫
照明:藤崎秀紀
録音:片岡博司
美術:佐々木健一
編集:尾上浩基
助監督:足立内仁章
制作:永原将和
技術総括:石田実
制作デスク:隼田麻美
音楽プロデューサー:D.N.A.INSTRUMNTAL
挿入歌:MayDoni『It respects./Yutaka Ozaki』
楽曲写真提供:Mindscape ©1997 ISOTOPE
OZAKIのクラクションが聴こえた日
あなたは何をしていたのか…
Warning: Undefined variable $cs1 in /home/wp091219/risseicinema.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 756
Warning: Undefined variable $cs2 in /home/wp091219/risseicinema.com/public_html/wp-content/plugins/only-tweet-like-share-and-google-1/tweet-like-plusone.php on line 756
1992年4月25日、10代の教祖と呼ばれたカリスマ・尾崎豊がこの世を去った。
文京区護国寺で営まれたファン葬には参列者が4万人集まった。
あれから21年—。彼は今、天国から語りかける…
1992年ー 僕が僕であるために、何をすべきか探し求めていたあの頃。
そばにはいつも、尾崎の歌があった。
学校や社会の不条理を問い、<真実の愛>と<夢>を語り続けた尾崎豊。彼の心の叫びは、多くの少年少女の共感を呼び、一躍“十代のカリスマ”となった。だがそれは、彼自身があらがい続けてきた社会に組み込まれることでもあった。
自分らしく生きる道を探し続けた彼は、1992年、道半ばで26年の短い生涯を終えた。
あれから22年、尾崎の伝説がふたたびスクリーンで時を刻みはじめる。
「シェリー」ーそれは愛すべきもののために歌うラブソング。
あなたがくれたたくさんの愛を、僕はずっと忘れない・・・
大学生の佐藤潤一は、将来に不安を抱えながらも、居酒屋のバイトに明け暮れていた。大学に行けと言う母の江利にもうんざりだ。彼にとっては、尾崎豊だけが自分の心の代弁者だった。そんな時、幼馴染みの藤村智子と再会した潤一は、不器用ながらも彼女との愛を育んでいく。しかし、クリスマスを境に彼女は忽然と姿を消してしまう。同じ頃、江利が重い病に冒されていることを知る・・・
実力派韓国シンガーMayDoniの歌声でよみがえる「シェリー」が、
かつて青春を生きた人と、いまの青春の只中に生きる人の胸に熱く響く。
主人公・佐藤潤一には『闇金ウシジマくん』や音楽グループPrizmaXで活躍する森崎ウィン。母・江利にはデビュー以来、変わらぬ神秘性を堪えた『渾身 KON-SHIN』の真行寺君枝。最愛の人=シェリーとなる藤村智子にはグラビアアイドルとして活躍中の清水みさと。さらに袴田吉彦、福山理子、さとう珠緒、ガッツ石松、ビートきよしら演技派・個性派俳優と共演。
監督はドキュメンタリー『これが北方領土だ!』や『刹那』の笠原正夫。脚本は『家なき子』『星の金貨』の山崎淳也。そして、主題歌「シェリー」を韓国の実力派シンガーMayDoniがカバー。
本作は、かつて尾崎とともに青春を歩んだ人たち、そしていま尾崎が歩んだ青春の只中に生きる人たちへ贈る、人生の応援歌である。