ザ・デクラインIII ≪西洋文明の衰退三部作 vol.3≫

上映スケジュール

2016年6月4日(土)〜6月10日(金)

連日19:10〜

料金

【当日】一般:1700円/学生・シニア:1400円/立誠シネマ会員:1000円
【前売】1300円

1998年/アメリカ映画/日本未公開/86分/描かれる音楽ジャンル=ガター・パンクス、パンクロック

ペネロープ・スフィーリス監督作品
提供:キングレコード/配給:ビーズインターナショナル
出演:多くのガター・パンクス、スティーヴン・チャンバーズ、ゲーリー・フレド(ロサンゼルス市警察)、FINAL CONFLICT、 LITMUS GREEN、NAKED AGGRESSION、THE RESISTANCE、キース・モリス(CIRCLE JERKS)、フリー(レッド・ホット・チリ・ ペッパーズ)

公式サイト:http://decline.jp/

観たくても観れなかった、まさに伝説! ロック・ドキュメンタリー史上の最高峰とも 云われる3部作、遂に劇場公開決定!!

他に類を見ない3部作構成で、「史上最高の音楽ドキュメンタリーのひとつ」として世界的に高い評価を得ている『ザ・デクライン』シリーズが遂に日本再上陸!『ウェインズ・ワールド』(92)の大ヒットで知られるペネロープ・スフィーリス監督が自身のキャリアで最も情熱を注ぎ、最も大切にしている作品である。≪西洋文明の衰退≫という意味を持つこのシリーズは1981年〜1998年にかけてのロサンゼルスの音楽シーンにフォーカスしたロック・ドキュメント。一作目『ザ・デクライン』(81)はLAパンク/ハードコアを描き、アメリカ公開から35周年、日本公開から30周年となる。二作目の『ザ・メタルイヤーズ』(88)はLAメタル。そして三作目『ザ・デクラインIII』(98)は日本初公開、ふたたびパンクロックの世界に戻りつつ、明日なき生活を送るガター・パンクスを描く。全作品当時の公開以後、いかなるフォーマットにおいても一度も正規リリースがなされず、世界的に「最も観ることのかなわない作品」として語られ、さらに巷にあふれる音楽ドキュメンタリーとは異なる、鋭い描写と客観性、そして優れたライヴ撮影で、あらゆる媒体や観客からも熱狂的な支持を受ける作品である。そして2016年の今、本三作の日本公開が決定!京都公開も決定!!!

 

『ザ・デクラインIII』
THE DECLINE OF WESTERN CIVILIZATION:PART III

1998年/アメリカ映画/日本未公開/86分/描かれる音楽ジャンル=ガター・パンクス、パンクロック
 
ビールを愛し、路上で小銭をせびる。廃屋に不法に棲みつく。社会を完全脱落。
破滅と絶望に支配された、明日なきLAガター・パンクスの生態をおさめた衝撃の記録。
 

★1998年シカゴ地下映画祭・最優秀審査委員賞受賞
★1998年サンダンス映画祭・表現の自由賞受賞・審査員特別賞ノミネート

 

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★三部作順次公開!!!*画像クリックでぞれぞれの作品詳細へ!
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