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この世界の片隅に

上映スケジュール

2017年7月1日(土)〜7月30日(日)

7/1(土)〜7/7(日)12:25〜
7/8(土)〜7/14(金)14:25〜、18:45〜
7/15(土)〜7/21(金)10:35〜
7/22(土)〜7/28(金)13:20〜
7/29(土)、7/30(日)13:45〜

料金

当日一般:1500円
学生・シニア:1200円
立誠シネマ会員:1000円

2016年/日本/126分

原作:こうの史代『この世界の片隅に』(双葉社刊)/企画:丸山正雄/監督補・画面構成:浦谷千恵 キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典/美術監督:林孝輔/音楽:コトリンゴ/プロデューサー:真木太郎/監督・脚本:片渕須直
製作統括:GENCO/アニメーション制作:MAPPA/配給:東京テアトル/製作:『この世界の片隅に』製作委員会

声の出演:のん  細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞
小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 牛山茂 新谷真弓/澁谷天外(特別出演)

公式サイト:http://konosekai.jp/

どこにでもある毎日のくらし。昭和20年、広島・呉。
わたしは ここで 生きている。


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すずさんの世界を彩る女優・のん、音楽・コトリンゴ

主人公すずさんを演じるのは女優・のん。片渕監督が「ほかには考えられない」と絶賛したその声でやさしく、柔らかく、すずさんに息を吹き込みました。すずさんを囲むキャラクターには細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓ら実力派が集結。松竹新喜劇の座長・澁谷天外も特別出演しています。
本作の音楽はコトリンゴが担当。ナチュラルで柔らかい歌声と曲想が、すずさんの世界を優しく包みこみます。

監督・片渕須直×原作・こうの史代 ― 信頼しあう2人のタッグ 再び ―

監督は片渕須直。第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の前作『マイマイ新子と千年の魔法』(09)は観客の心に響き、異例の断続的ロングラン上映を達成しました。徹底した原作追及、資料探求、現地調査、ヒアリングを積み重ね、すずさんの生きた世界をリアルに活き活きと描き出した本作には紛れもなく今の私たちの毎日に連なる世界があります。
原作はこうの史代。第13回メディア芸術祭マンガ部門優秀賞ほか各メディアのランキングでも第1位を獲得。綿密なリサーチによる膨大な情報と、マンガ表現への挑戦がさりげなく織り込まれており、その創作姿勢と高い完成度から多くのマンガファン・書店員から熱い支持を得ています。NHK『花は咲く』アニメ版でタッグを組んだ2人が再び結集し、新たな感動をお届けします。

「この映画が見たい」の声が生んだ、100年先に伝えたい珠玉のアニメーション

クラウドファンディングで3,374名のサポーターから39,121,920円の制作資金を集めた本作。日本全国からの「この映画が見たい」という声に支えられ完成した『この世界の片隅に』は、長く、深く、多くの人の心に火を灯し続けることでしょう。100年先にも愛され続ける映画が、ここに誕生しました。

 
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ストーリー

1944(昭和19)年2月。 18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことになる。
新しい家族には、夫・周作、そして周作の両親や義姉・径子、姪・晴美。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、
衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。
1945(昭和20)年3月。 呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、
すずが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。
そして昭和20年の夏がやってくる_。
 
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すずさんのありがとう▼