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京都国際映画祭2015 立誠映画学校

上映スケジュール

2015年10月16日(金)〜10月18日(日)

料金

★プログラムごとに異なる

公式サイト:http://kiff.kyoto.jp/film/awards/20


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京都国際映画祭2015 立誠映画学校

日本の映画誕生の地、京都。なかでも日本の歴史上はじめて映画が上映された地にある、立誠シネマプロジェクト。この映画誕生の地で映画を鑑賞するのは、シネコンや大きな劇場では味わえない貴重な体験です。ここでは「立誠映画学校」と題して、老若男女、映画を様々な角度で楽しみ学べる企画を催します。映画監督や脚本家の方々をお招きし、映画・映像の奥深い楽しみ方を学んで頂ける会場です。

❖京都国際映画祭 公式サイト内ページ
http://kiff.kyoto.jp/film/awards/20


プログラム

 
x_kurotokage『美輪明宏ドキュメンタリー ~黒蜥蜴を探して~ 』

映画『黒蜥蜴』(68)で妖艶なヒロインを演じた美輪明宏。その魅力に迫るべく、本人への密着取材をはじめ、1952年の歌手デビューから、2012年のNHK紅白歌合戦で歌われた「ヨイトマケの唄」の逸話、そして宮崎駿監督『もののけ姫』(97)での声優出演時のエピソードまで、美輪明宏の実像と華麗な活動の歴史に迫るドキュメンタリー作品。

製作:フランス/2010年/63分  ©KIREI
監督:Pascal-Alex Vincent 出演:美輪明宏、横尾忠則、深作欣二

【トーク】バッファロー吾郎【MC】浅越ゴエ(ザ・プラン9)

 
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kitakuakabane『もうひとつの「山田孝之の東京都北区赤羽」4時間35分ver.』

テレビ東京で2015年1月〜3月深夜放送され、たちまち話題を呼んだ異色のドキュメンタリードラマ。ドキュメンタリーの手法でフィクションを描く“モキュメンタリー”を得意とする山下敦弘、松江哲明両監督による最新作にして新境地の傑作!今回の上映は、テレビ放送されなかった未公開シーンを含む、放送版とはまったく異なる“もうひとつの”作品。これが本邦初上映!

製作:日本/2015年/275分  ©「山田孝之の東京都北区赤羽」製作委員会
監督:山下敦弘、松江哲明 出演:山田孝之、山下敦弘、綾野剛、やべきょうすけ、大根仁、吉井和哉

【トーク】松江哲明監督、森達也(映画監督)

 
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bitch『ビッチ』

昔に比べ女性の地位が向上したといわれている現代。それでもなお女性が”性”について赤裸々に語ることは、いまだにためらわれ、性を謳歌していると公言する女たちは「ビッチ」の烙印を押されてしまい、バッシングされるという現実がある。現代日本に生きる女性たちは”性”に対してどう向き合い、生きているのか。女たちの”性”が、本当に解放される時はやってくるのか。主演・椿鬼奴×新人女性監督・祖父江里奈という2人の女性が、世界に向けて放つドキュメンタリー作品。現代ニッポンの女性像・”性”改めて問いただす、超問題作!

製作:日本/2013年/70分  ©テレビ東京/吉本興業
監督:祖父江里奈 出演:椿鬼奴、瀬戸内寂聴、上野千鶴子、岩井志麻子、秋山竜次(ロバート)

【舞台挨拶】椿鬼奴、秋山竜次(ロバート)【MC】武内由紀子

 
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「ハプニング69-04 “60年代アートに何が起きていたのか??”」上映&能勢伊勢雄レクチャー

前衛映像作家、ドキュメンタリー映画監督とアート界で長きに亘り活躍する能勢伊勢雄。
彼が撮影したハプニングと呼ばれたアクショニスト達の1969年&1971年の貴重な映像と、1991年の「備前アート・イベント」での能勢伊勢雄ディレクションによるP.B.C.のパフォーマンス映像を上映。60年代のアートシーンを振り返り、この時代に何が起きていたのか? 映像を通して表現するアートとは?などを、能勢伊勢雄氏本人を招いて本質に迫ります。
協力:Gallery Nomart

【レクチャー】能勢伊勢雄監督、おかけんた
上映作品:

x_『GOD+ANALOGIA』『GOD+ANALOIA』 ©J. P.Tenshin+能勢伊勢雄
監督:J.P.てんしん 撮影:能勢伊勢雄
出演:J.P.てんしん、谷崎テトラ、松蔭浩之
林三從主催「備前アート・イベント」での能勢伊勢雄のディレクションによるP.B.C.のパフォーマンス。工業神秘主義を見事に昇華した内容になっている。美術界で当時はまだ「昭和40年会」と名乗っていなかったメンバーも参加。
 
 
 
 
 
x_『ニューズリール・大衆貴族ハプニング』『ニューズロール・大衆貴族ハプニング』 ©能勢伊勢雄
監督:能勢伊勢雄 出演:大衆貴族
「大衆貴族」が白昼の岡山駅前で行なったハプニングの記録映像。アラン・カプローにより提唱され、フルクサスの表現として定着したハプニングを地方で行った映像は少なく貴重な記録である。
 
 
 
 
 

x_『ニューズリール・大阪ハプニング・ドキュメント』『ニューズリール・大阪ハプニング・ドキュメント』 ©能勢伊勢雄
監督:能勢伊勢雄
ハプニングと呼ばれたアクショ二スト達の大阪梅田駅から地下街を経て御堂筋南下までの記録映像。現在はパフォーマンスの範疇でとらえられることが多いが、ハプニングは何の予告も無く突然街なかで行うアクションは大きく異なる。
 
 
 
 
 

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akaneiro『茜色クラリネット』

コトニ中学3年の茜はある日、親友・夏輝の古本屋で「夢の世界に入ることが出来る」という不思議な本を見つける。その本をたよりに夢の世界に入った二人は3年前の事故から意識を失い眠り続けている同級生・藍ちゃんの声を耳にする。一方現実の世界では子供の姿のまま大人になってしまう「大人病」が蔓延していた。茜、夏輝、新聞部の大西の三人は、その事件を解決するため奔走する…。

製作:日本/2014年/81分  ©2014 コトニ夢映画制作プロジェクト
監督:坂本優乃 出演:佐藤楓子、佐藤莉奈、永井洸伎

【ティーチイン】佐藤楓子(主演)、鈴木智美(録音スタッフ)、中島洋(プロデューサー)【MC】武内由紀子

 
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x_yukiyukite『ゆきゆきて、神軍』

87年の日本映画界を震撼させた驚愕の作品。 天皇の戦争責任に迫る過激なアナーキスト・奥崎謙三を迫った衝撃のドキュメンタリー。神戸市で妻とバッテリー商を営む奥崎謙三は、たったひとりの「神軍平等兵」として、・神軍・の旗たなびく車に乗り、今日も日本列島を疾駆する。 生き残った元兵士たちの口から戦後36年目にしてはじめて、驚くべき事件の真実と戦争の実態が明かされる…。平和ニッポンを鮮やかに過激に撃ち抜いた原一男渾身の大ヒット・ドキュメンタリー。

製作:日本/1987年/122分  ©疾走プロダクション
監督:原一男 出演:奥崎謙三

【舞台挨拶】原一男監督、安岡卓治(本作助監督)

 
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kyakuhonkougi特別講義 「ものすごくえらい人が書いた脚本をものすごくえらい監督が演出したらどうなるか」講師:高橋洋(映画監督・脚本家)

かつての京都を舞台に、黒澤明が脚本を手がけ、マキノ雅弘が監督した『殺陣師段平』(1950年)を例に、脚本と演出の関係性に焦点を当て、優れた脚本と演出がいかに映画を傑作へ導くかを学ぶ。講師は映画美学校で教鞭をとる脚本家(『女優霊』『リング』)の高橋洋さん。映画づくり、脚本執筆に関心のある方のご参加をお待ちしております。

x_TAKAHASHI Hiroshi講師プロフィール:高橋 洋(たかはし・ひろし)

1959年生まれ。学生時代は早大シネマ研究会に所属、『夜は千の眼を持つ』など8ミリ作品を発表。映画同人誌「映画王」の編集にたずさわる。90年に森崎東監督のテレビ作品『離婚・恐婚・連婚』で脚本家デビュー。 主な脚本作品に、中田秀夫監督『女優霊』(95)『リング』(98)『リング2』(99)、北川篤也監督『インフェルノ蹂躙』(97)、黒沢清監督『復讐 運命の訪問者』(96)『蛇の道』(98)、佐々木浩久監督『発狂する唇』(99)『血を吸う宇宙』(01)、鶴田法男監督『リング0バースデイ』(00)『おろち』(08)がある。なかでも『リング』シリーズは大ヒットを記録、世界にJホラーブームを巻き起こした。 04年、『ソドムの市』で初長編を監督。他の監督作に『狂気の海』(07/映画美学校フィクション・コース第9期高等科生とのコラボレーション作品)、『恐怖』(10)、『旧支配者のキャロル』(11/映画美学校フィクション・コース第13期高等科生とのコラボレーション作品、映画芸術 2012年ベスト4)。編著書に「大和屋竺ダイナマイト傑作選 荒野のダッチワイフ」(フィルムアート社)「映画の授業」「映画の魔」(青土社)、近刊に稲生平太郎との共著『映画の生体解剖』(洋泉社)がある。

企画協力:映画美学校シネマカレッジ京都
 
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x_RESTREPO_sub『レストレポ前哨基地 Part.1』

昨年公開された『ローン・サバイバー』の舞台でもある世界一危険な戦線、アフガニスタンの“死の谷”コレンガル渓谷で任務に就く米軍小隊に1年密着したドキュメンタリー。戦争とはいかに機能し、兵士たちに何をもたらすのか。治安維持という名の対テロ戦争の現実を映し出す。第83回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート作。

製作:アメリカ/2010年/93分 © OUTPOST FILMS
監督:ティム・ヘザリントン、セバスチャン・ユンガー

【トーク】お~い!久馬(ザ・プラン9)【MC】佐々木ひろみ

 


タイムテーブル

10/16(金)

11:00〜『黒蜥蜴を探して』+【トーク】バッファロー吾郎、【MC】浅越ゴエ(ザ・プラン9)
13:00〜『もうひとつの「山田孝之の東京都北区赤羽」4時間35分ver.』+【トーク】松江哲明監督、森達也さん(映画監督)
19:30〜「ハプニング69-04 “60年代アートに何が起きていたのか??”」+【レクチャー】能勢伊勢雄、おかけんた

10/17(土)

12:45〜『ビッチ』+【舞台挨拶】椿鬼奴(出演)×ロバート秋山竜次(出演)【MC】武内由紀子
15:00〜『茜色クラリネット』+【ティーチイン】佐藤楓子(主演)、鈴木智美(録音スタッフ)、中島洋(プロデューサー)【MC】武内由紀子
17:45〜『ゆきゆきて、神軍』+【舞台挨拶】原一男監督、安岡卓治(本削除監督)

10/18(日)

11:00〜〈特別講義「ものすごくえらい人が書いた脚本をものすごくえらい監督が演出したらどうなるか」〉【講師】高橋洋(映画監督・脚本家)
14:10〜『レストレポ前哨基地 PART.1』+【トーク】お〜い久馬(プラン9)、【MC】佐々木ひろみ


チケット

❖各プログラム 整理番号付き自由席 – 前売500円/当日700円
一部作品は特別料金となります。

❖「もうひとつの「山田孝之の東京都北区赤羽」4時間35分ver.」
前売2,000円/当日2,500円

❖〈特別講義「ものすごくえらい人が書いた脚本をものすごくえらい監督が演出したらどうなるか」〉
前売2,000円/当日2,500円

❖前売券のお求めはこちら▶京都国際映画祭チケットページ
❖各プログラム当日券は立誠シネマプロジェクト受付カウンターにて販売

チケットに関するお問い合わせはこちら
▶ちけっとよしもと
0570-550-100(全日 10:00〜19:00)