大森立嗣監督特集 『さよなら渓谷』
上映スケジュール |
11月24日(日)〜11月28日(木)/ 12月2日(月)〜12月6日(金) 11/24(日)~11/26(火):16:00〜 / 11/27(水)~11/28(木):14:00〜 / 12/2(月)~12/6(金):17:00〜 |
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料金 |
一般 1500円 / 学生・シニア 1300円 / 会員 1000円 ★前売券は使用できません。 |
2013年/日本/デジタル/100分/ビスタ/ステレオ
出演:真木よう子 大西信満 大森南朋 監督:大森立嗣 プロデューサー:森重晃 音楽:平本正宏 配給:ファントム・パラダイス 製作プロダクション:スターダストピクチャーズ、ステューディオスリー 製作:『さよなら渓谷』製作委員会
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これを観ずして、年を越せない映画がある―。
2013年、見逃したくない映画たち【1】
鬼才・大森立嗣監督が2013年にドロップした衝撃の2作品を当シアターで同時上映。
今年度を代表する傑作たちを今年中に、是非ともその目に焼つけに来てください。
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映像化不可能と言われた「悪人」吉田修一の新たな問題作に、監督・大森立嗣が挑む
(c)2013「さよなら渓谷」製作委員会
原作は「パレード」「悪人」「横道世之介」など、海外でも高い評価をうけている
芥川賞作家・吉田修一の長編小説。数々の映画化による原作の力はすでに不動のものだが、
今回はその巧みなストーリー展開から「映像化不可能」と言われていた。
原作に惚れ込み、メガホンをとったのはベルリン国際映画祭招待作として上映された
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、『まほろ駅前多田便利軒』で熱烈な支持を
得ている大森立嗣。原作者が「極限の愛の形を見たような気がした」と語り、
監督が「ふたりの、愛のようなものが生まれる瞬間に触れたかった」と語るとおり、
灼けつくような男女の緊張感がスクリーンから迫ってくる。
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大森立嗣監督プロフィール
1970年東京生まれ。大学時代のサークルで映画制作を開始。
卒業後、助監督として多くの現場に関わる一方で、俳優、制作としても活躍。
2003年、『ゲルマニウムの夜』で劇場用長編を初監督。以降、精力的に
監督作を発表し続けている。社会から疎外された若者達の孤独を
描くことに関して定評があり、現在最も注目を集めている映画作家の一人。