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ショート・ターム

上映スケジュール

1月17日(土)~1月30日(金)

1月17日(土)~1月23日(金)▶19:10〜
1月24日(土)~1月30日(金)▶16:40〜

料金

一般:1500円
学生シニア:1300円
立誠シネマ会員:1000円

【グループ割引実施!】4名様以上のご来場でおひとり1000円に割引!

2013年 / アメリカ / カラー / 97分

監督・脚本:デスティン・ダニエル・クレットン 撮影:ブレット・ポウラク 美術:レイチェル・マイヤーズ 編集:ナット・サンダース 出演:ブリー・ラーソン / ジョン・ギャラガー・Jr. / ケイトリン・デバー / ラミ・マレック / キース・スタンフィールド

公式サイト:http://shortterm12.jp

明日からの君の方が、僕は、きっと好きです。


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明けない夜はない 作家・原田マハ(本作プレスへの寄稿より抜粋)
闇が深ければ深いほど、やがて訪れる夜明けが美しいことを、本作は教えてくれている。どんな子供にも未来がある。いかなる人にも夜明けは訪れる。そう、あなたにも、私にも。

 
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圧倒的な満足度。世界中の映画賞を、まさに総なめ。世界でいちばん、愛し愛される映画。USの実名レビューサイト、ロッテントマトで史上最高の満足度99%を獲得!

SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)映画祭2013でのワールドプレミア以降、世界中で30もの映画賞を受賞し、50の映画賞にノミネートされた『ショート・ターム』は、実名レビュー評価サイトRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)で満足度99%、2013年No. 1の実績を記録し、名実共に史上最高の評価を得ているヒューマン・ドラマ映画の真骨頂。

 
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『ショート・ターム』は、リスクを抱えるティーンのためのグループホームで働く20代のケアテイカー、グレイス(ブリー・ラーソン)とそこに預けられた子供たちの短い季節の物語。情熱的で負けん気の強いグレイスは、受け持つ子供たちからも信頼の厚いホームの中心的ケアマネージャー。同僚のメイソン(ジョン・ギャラガー・Jr.)とは長い間、恋人同士の関係にあり、様々な問題に直面しながらも、小さな幸せの日々を送っている。

ある日、施設長のコネで施設にやってきたジェイデン(ケイトリン・デヴァー)の入所をきっかけに、グレイス自身が抱える辛い過去の記憶が再び掘り起こされ、さらに突然訪れる想定外の未来によって、彼女の人生は次第に混迷していくが、一方で、家庭と自分の心に問題を抱える才気あふれる少女、ジェイデンとの間に強い絆を感じてつながりを深めてゆく。施設でアニキ的な存在感を示す、繊細で物静かな少年マーカス(キース・スタンフィールド)が、18歳の誕生日を迎えるのを機に施設を出ることになるが、幼い頃から母親に虐待されて育ったマーカスは、外の世界でしっかりやっていけるか自信がない。

心の中に、触れればすぐにでも破裂してしまいそうな爆弾を抱えながらも、ひたむきに明日を生きる子供たちとのふれあいの中に、グレイスは思いがけない「救い」が潜んでいることを気づくことになるのだが……。
『ショート・ターム』は複雑で重くなりがちなテーマを扱いながらも、思いがけない場面で人が生きることの真理――そして人生のユーモア―― がチラチラと顔を覗かせる、美しい映画に仕上がっている。

 

監督・脚本は、本作が長編2本目となる新人監督デスティン・クレットン。オスカー女優ジェニファー・ローレンスに注目され、次回作はローレンスが主演、プロデューサーを務める『The Glass Castle(ガラスの城の子どもたち/原作:ジャネット・ウォールズ)を監督すると報じられ、一気に注目が高まっている。主演のブリー・ラーソンもこの作品で大ブレイクし、ロカルノ国際映画祭での最優秀主演女優賞受賞を皮切りに、Critics’ Choice Award主演女優賞ノミネートやインディペンデント映画のアカデミー賞と言われる“インディペンデント・スピリット・アワード”の主演女優賞ノミネートなど、次世代を担うハリウッドの若手女優として一躍スターダムを駆け上った最注目女優の演技も『ショート・ターム』の見どころのひとつ。