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さとにきたらええやん

上映スケジュール

2017年5月6日(土)~5月19日(金)

5/6(土)〜5/12(金)12:40〜14:20
5/13(土)〜5/19(金)11:20〜13:00
★5/6(土)、7(日)上映後 トークイベント開催!

料金

一般:1500円
学生・シニア:1300円
立誠シネマ会員:1000円
『みんなの学校』の半券ご提示で当日料金300円割引!(一般、学生、シニア対象)

2015年/日本/カラー/100分

監督・撮影:重江良樹 / 音楽:SHINGO★西成
編集:辻井潔 / 音響構成:渡辺丈彦
プロデューサー・構成:大澤一生
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 / 企画:ガーラフィルム
宣伝・配給協力:ウッキー・プロダクション / 製作・配給:ノンデライコ

公式サイト:http://www.sato-eeyan.com/

わたしはあんたの味方やで!
“居場所”の原風景を追ったドキュメンタリー映画


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「日雇い労働者の街・釜ヶ崎で38年間続く子どもたちの憩いの場「こどもの里」—
さまざまな困難にぶつかりながら全力で育つ子どもたちと、彼らを支える職員たち

大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり取り組みを続ける「こどもの里」。“さと”と呼ばれるこの場所は、障がいの有無や国籍の違いに関わらず、誰でも無料で利用することができます。学校帰りに遊びに来る子、一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子、そして親や大人たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、地域の貴重な集い場として在り続けてきました。本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも全力で生きる子どもたちと、彼らに全力で向き合う職員や大人たちに密着。子どもたちの繊細な心の揺れ動きを丹念に見つめ、子どもも大人も抱える「しんどさ」と、関わり向き合いながらともに立ち向かう姿を追いました。

 

 

画面いっぱいにあふれ出る子どもたちの姿や、釜ヶ崎という街の魅力を捉えたのは、大阪在住の重江良樹監督。“さと”に関心を抱き、関わり、取材を始めてから足かけ7年、いま、初監督作品として本作を完成させました。音楽は地元・釜ヶ崎が生んだヒップホップアーティスト、SHINGO★西成。ストレートで飾らないメッセージの中に、街で生きる人々への熱い思いがつまった楽曲が、生きることそのものを力強く肯定し、映画全体をあたたかく包み込みます。めまぐるしく移り変わる現代社会のなかで、子どもたちを巡る環境も急激に変化している今、あらためて注目されている「こどもの里」の“取り組み”が、これからを歩む私たちに問いかけるものとは?