立誠シネマプロジェクト

いまだからこそ観よう！子どもの居場所を考える映画この2作！

『みんなの学校』×『さとにきたらええやん』タッグ上映が京都の元小学校校舎を活用した立誠シネマで実現！関西の特色ある子どもの居場所を舞台にした2作の監督同志の初対談や、関西、京都で活動を続ける方々をお招きしてのトークイベントを毎週末実施します！ぜひご参加ください。

上映スケジュール

5/6（土）〜5/12（金）
『みんなの学校』10:30〜／『さとにきたらええやん』12:40〜

5/13（土）〜5/19（金）
『さとにきたらええやん』11:20〜／『みんなの学校』13:20〜

鑑賞料金（1作品につき）
▶当日一般：1500円／学生・シニア：1300円／立誠シネマ会員：1000円
＊いずれか1作の半券ご提示で当日料金300円割引！（一般、学生、シニア対象）

トークイベント

■５月６日（土）『さとにきたらええやん』上映後
小柳伸顕（あいりん小中学校 元・ケースワーカー）×重江良樹（『さとにきたらええやん』監督）

小柳伸顕さんは『さとにきたらええやん』の夜回り学習会シーンでも登場する、知る人ぞ知るレジェンド！
本作の舞台「釜ヶ崎（あいりん地区）」にかつてあった不就学児のための学校「あいりん小中学校」でケースワーカーとして勤められ「こどもの里」とも深く関わられています。６０年代から現在に至るまで、本質的には変わらない子どもを取り巻く地域環境についてお伺いします。

■５月７日（日）『さとにきたらええやん』上映後
村井琢哉（ＮＰＯ法人 山科醍醐こどものひろば・理事長）×重江良樹（『さとにきたらええやん』監督）

京都市山科区にて子ども達に関わる活動を幅広く行いながら、一団体では限界のある子育て・子育ち支援に、地域・行政・諸団体と協働で取り組まれている「山科醍醐こどものひろば」理事長・村井琢哉さんを招いてのトークは、普段の活動内容と共に、地域での「協働」の実践をお聞きしたいと思います。

■５月１３日（土）『みんなの学校』上映後
真鍋俊永（『みんなの学校』監督）×重江良樹（『さとにきたらええやん』監督）

共に大阪を舞台にした『みんなの学校』と『さとにきたらええやん』。それぞれ劇場公開がひと段落した後、今でも上映の輪が拡がっているのはなぜでしょうか。共通項は「こどもの居場所」を描いたドキュメンタリーであるということ。２作品がなぜ多くの人に求められているのか、今回が初顔合わせの真鍋監督、重江監督が、製作～上映の体験も踏まえながら語ります。

＊トークイベントは2作いずれかの半券ご提示で無料でご参加いただけます。
★各トークイベント内容、ゲスト紹介等の詳細、追加情報などは立誠シネマ公式サイトにてご確認ください。

『みんなの学校』作品詳細▶http://risseicinema.com/movies/20677
『さとにきたらええやん』作品詳細▶http://risseicinema.com/movies/20666