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トークショー〈『LISTEN リッスン』にみる聾者の“オンガク”とは?〉

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〈『LISTEN リッスン』にみる聾者の“オンガク”とは?〉

監督 牧原依里・雫境(DAKEI)と、ジャンルに属さないダンスを追求している砂連尾理氏をお招きしトークショーを行います!
砂連尾氏からみた『LISTEN リッスン』とは?両監督が今、なぜこのような映画を撮ったのか?『LISTEN リッスン』の核について語り合っていきます。


8/28(日)16:00受付開始/16:30スタート 18:00終了
登壇:牧原依里監督、雫境(DAKEI)さん(共同監督・舞踏家)
ゲスト:砂連尾理さん(振付家・ダンサー)
*手話通訳・文字情報(UDトーク)有り


参加費:予約 500円/当日 600円
メール予約:
こちらのフォームからご予約できます▶ https://mailform.mface.jp/frms/deafbird/smx0ow69bg50
氏名と人数を deafbird2016re@gmail.com まで送信でもお申し込みいただけます。
 


【登壇者紹介】

x_MIR_1906砂連尾 理(Osamu Jareo) 振付家・ダンサー

大学入学と同時にモダンダンスを始める。91年、寺田みさことダンスユニットを結成。93年〜94年、ニューヨークにダンス留学。02年、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」(グランプリ)、「オーディエンス賞」をW受賞。04年、京都市芸術文化特別奨励者。08年度文化庁・在外研修員としてドイツ・ベルリンに1年滞在。
近年はソロ活動を中心に、ドイツの障がい者劇団ティクバとの「Thikwa+Junkan Project」(ドラマトゥルク:中島奈那子)、舞鶴の高齢者との「とつとつダンス」及び「とつとつダンス part.2-愛のレッスン」、音楽家・野村誠との「家から生まれたダンス」、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)の避難所生活者の取材を元にした「猿とモルターレ」、濱口竜介監督映画「不気味なものの肌に触れる」への振付・出演など多方面に精力的な活動を展開している。
また、「とつとつダンス」創作時の言葉が鷲田清一「折々のことば」/朝日新聞連載で紹介される。
立命館大学、神戸女学院大学、京都精華大学、天理医療大学非常勤講師。

HP: http://www.osamujareo.com/
 
 

x_牧原依里 2牧原依里 (eri makihara) 映画作家

1986年生まれ。聾の両親を持つ。小学2年まで聾学校に通い、小学3年から普通学校に通う。大正大学で臨床心理学を専攻。会社に勤めながら映画制作を行っている。
2013年ニューシネマワークショップ受講。2014年Movie-High14『今、僕は死ぬことにした』(短編映画)上映。

 
 
 
 
 

x_雫境雫境(DAKEI) 舞踏家・映画作家

2000年東京藝術大学大学院博士課程修了、美術博士号取得。大学院在籍中、舞踏家・鶴山欣也の誘いを受け、舞踏を始める。
国内のみならずアメリカ、イギリス、スペイン、メキシコ、キューバ、韓
国、インド、ペルー、トルコ など海外でも公演し世界中を舞台に活動。
国際交流基金助成を受けたペドロ・デ・オスマ美術館(リマ・ペルー)
での公演をはじめ、INCANTI フェスティバル出品、2005 年横浜トリエン
ナーレ、トーキョーワンダーサイト/メキシコ大使館主催、INDABI2004ダンスビエンナーレ、愛知万博、済州インターナショナル舞踏フェスティバル、サンフランシスコ
舞踏フェスティバルなどで公演。また、アスベスト館館長、元藤燁子(土方巽婦人)演出の舞台や
鈴木清順監督「ピストルオペラ」、 ダニー・パヌロ映像作品「HANZOMON」/主演、八幡亜樹映
像作品/共演、アニエスベー 監督映画「My Name is Hmmmm…..」/(ジョナス・メカス、ダグラス・ゴードンらと共に出演)など幅広く活躍し、海外での ダンスワークショップなども数多く行
っている。

 
 


 
listen『LISTEN リッスン』(2016年/日本/58分/サイレント )
★立誠シネマ上映スケジュール
8/22(月)〜8/26(金)12:00〜
8/27(土)〜9/2(金)13:40〜
9/3(土)〜9/9(金)15:20〜

★料金:一般:¥1500/学生・シニア:¥1300/高校生以下:¥1000
★前売:¥1200(8/19(金)まで立誠シネマ窓口にて販売)

▼作品詳細ページ
http://risseicinema.com/movies/17508
 
 
 
 
 
 
 

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