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『あたらしい野生の地 リワイルディング』トークイベント

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◎12/3(土)より上映スタートの本作におきまして、トークイベントが実現します。
映画のご鑑賞とあわせて、ぜひこちらの機会にもご参加ください。
 

『あたらしい野生の地 リワイルディング』トークイベント
12/11(日)19:00より(20:45終了予定)

登壇:管啓次郎(詩人、翻訳家/明治大学理工学部教授)
松田法子(都市史・領域史/京都府立大学専任講師)
松田美緒(ミュージシャン)

参加費:当日 500円
※映画ご鑑賞券(使用済み半券もしくは未使用券)提示は無料
 

※登壇者はやむをえぬ事情で変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
 
 
 
 
miomatsuda松田美緒(まつだみお)
土地と人々に息づく音楽のルーツを魂と身体で吸収し表現する”現代の吟遊詩人”。その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿っている。ポルトガル、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、カーボヴェルデなどポルトガル語・スペイン語圏の国々で、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレなど現地を代表する数々のミュージシャンと共演。南米やヨーロッパ、韓国など世界各地で公演を重ねている。2005年にビクターよりデビューし、以来5作のソロアルバムを発表。2014年、3年がかりのライブとフィールドワークの集大成として初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を発表。ブラジル・ハワイ移民の歌を含め、日本各地の忘れられた歌を現代に瑞々しく蘇らせた作品は高い反響を呼び、文藝春秋「日本を代表する女性120人」に選ばれる。2015年、3月、パリの高等社会学研究所の国際シンポジウムに招かれ、5月にはギリシャでも公演。第2回ヘテロトピア文学賞特別賞を受賞。
 
 
 
 
 
 
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京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 専任講師。専門は建築史・都市史・領域史、生活文化論。民家・町並みから集落や大都市まで、建築と集住体のフィールドワークを幅広く行う。近年は地形・地質・水系などと地域史を複合させた広域なエリアスタディにも取り組む。主著に『絵はがきの別府』(左右社、2012年)、編著に「都市史から領域史へ」(『建築雑誌』、2015年)など。
 
 
 
 
 
 
 
 
撮影:岩瀬菜美
 
 

suga管啓次郎(すがけいじろう)
1958 年生まれ。詩人、翻訳家。明治大学理工学部および大学院理工学研究科「場所、意識、芸術」プログラム教授。著書として『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』(以上、河出文庫)、『本は読めないものだから心配するな』(左右社)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、詩集『Agend’Ars』4部作など。
 
 
 
 
 
 
 

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