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立誠シネマ 戦後70年企画


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◉戦後70年を迎える今夏、立誠シネマでは独自のラインナップを組んで過ごします。新旧とりまぜた洋画と邦画の“対バン”形式で、3つの章立てをしています。そこに何か普遍の物語が浮上してくるのか、あるいは互いにぶつかり合う閃光を垣間見るのか。すべてはスクリーンの前に私たちが立ち会った時に現れることでしょう。

◉“ヒロシマ”を描く内外の作品から、一見“戦後”には関連性のないものも含め、1953年〜2014年の作品が並びます。1945年の原爆投下から時空を越えた異世界まで、まるで共通項はないかにも見えます。しかしそこに通底するのは、時、場所、シチュエーションは異なれど、完膚なきまでの“絶望”を経て、それでもなお輝きを放つ映画だということです。ここにある私たちと、彼方にある誰か。そのどちらもの視座を併せて観ることを、この時節にみなさまと共有できれば幸いです。


 
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◉別の惑星に降り立った地球人が神となるアレクセイ・ゲルマンの超絶作『神々のたそがれ』が、遠く離れた場所から人類の絶望を照射する。世界から置き去りにされた場所で戦後の闇の怨念を呼び覚ますかのようなレクイエムが鳴り響く超カルト作『追悼のざわめき』。これらの世界では、もはや理性は何の効力も発揮しない。

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〈立誠シネマ 戦後70年企画 vol.1 〜ディストピア篇〜〉7/25(土)より『追悼のざわめき』×『神々のたそがれ』


 
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◉第二次大戦後、内紛の時代を経たウクライナ。聾唖学校を温床とした裏組織の渦中で激しく悶絶する少年が鬼と化す『ザ・トライブ』。そして阪神淡路大震災を経た兵庫県西宮市。重度身体障害者の男が介護者たちとの関係を介して激しい情動に突き動かされる『おそいひと』。コミュニティ下で個の夢と春が勃興する。

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〈立誠シネマ 戦後70年企画 vol.2 〜ユートピア篇〜〉8/8(土)より『おそいひと』×『ザ・トライブ』


 
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◉9万人の広島市民が制作に参加し、原爆症のトラウマとその地獄絵図を克明に描くも、当時劇場公開(見られること)が適わなかったまぼろしの映画『ひろしま』。そしてそのいくつかの要素を引き継ぎながらマルグリット・デュラス(脚本)×アラン・レネ(監督)が臨んだ『二十四時間の情事(ヒロシマ・モナムール)』。「見ること」「体験を共有すること」の困難さを、次元を違えながらも体現する2作の間に、私たちは今も生きている。

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〈立誠シネマ 戦後70年企画 vol.3 〜黎明篇〜〉8/15(土)より『ひろしま』×『二十四時間の情事』


 
❖企画キャンペーン❖
★関連企画作品(上記6作)ご鑑賞半券提示で本企画2回め以降のご来場は、1200円に割引いたします。
★戦後70年めぐりスタンプラリーカード発行(スタンプがフルに貯まった方は立誠シネマご招待券を2枚進呈)。


 
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